中学生軟式野球国際大会 横浜BCサムライ 世界を舞台に準優勝
川和台に拠点を置く中学生軟式野球クラブ「横浜BCサムライ」(渡邊琢弥監督)が7月29日から8月11日にアメリカのセントルイスで行われたパンパシフィック中学生軟式野球国際大会で準優勝した。
これは中学生の軟式野球チームの頂点を決める大会で、年に一度開催されているもの。横浜BCサムライは2000年に設立。5年前には同大会で優勝経験があるほどの強豪チームだ。
同チームは5月に行われた国内予選大会で準優勝。優勝した小金井野球クラブ(東京)とともに出場権を獲得した。国際大会は日本をはじめアメリカやオーストラリア、ヨーロッパ連合チームなど、各国の予選を勝ち抜いた計7チームが出場。予選リーグでは海外の強豪たちを次々に破り、決勝トーナメントに進出した。決勝の相手は国内予選で敗れた小金井野球クラブ。リベンジに燃える選手たちだったが一歩及ばず0対3で敗北し、準優勝となった。
米澤公世キャプテン(大綱中3年)は「決勝で負けたのは悔しかったけど、世界を舞台に戦えたことが楽しかった。海外の選手たちは中学生とは思えない体格の人が多くて驚きました」と振り返った。
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