早渕川親水広場で9月5日、中川小学校3年生の児童約150人が総合学習の一環として、水生生物の調査、観察を行った。これは、子どもたちに都筑区の自然を知ってもらうことを目的に、NPO法人鶴見川流域ネットワーキングの協力、指導のもと実施された。
当日は魚の観察、魚とり、昆虫採取観察の3グループに分け、それぞれ学習した。児童たちは「最初は捕まえることが難しかったけど、川で魚をとることができて嬉しかった」「変わった色の昆虫がいて驚いた」などと笑顔を見せた。
指導に当たった同法人は「子どもたちの笑顔が嬉しい。学習を通してニュータウンの川にもまだ自然が残り、生き物たちがいるということを知ってもらえれば」と話していた。
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