区内に事業所を構える京セラ(株)と都筑区による特別企画展「ふるさとの情景、都の隆盛にふれる」が12日から始まり、9月28日(日)まで市歴史博物館で開かれている。入館無料。
区制20周年を記念して実現した今展では、京セラ美術館(京都)所蔵の日本画5点と、中国清時代の乾隆ガラス18点、さらに同館が所蔵する「ふるさと都筑」の情景資料を展示。特に、平山郁夫の「平等院」や牡丹唐草文長頸瓶といった貴重な作品に注目が集まる。
東アジア文化都市企画展も開催
これと併せ、「東アジア文化都市2014」の企画展も同時開催。こちらは横浜とは趣の異なる中国泉州市と韓国光州広域市の2都市における歴史や伝統文化に触れる展示会。各都市の伝統工芸品や衣装など約70点が並んでいる。
会期前日に行われた内覧会では泉州市から来たアーティストが切り絵のパフォーマンスをし、訪れた来館者に巧みな技を披露した。
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