影絵を専門とする劇団かかし座(都筑区・後藤圭代表)の新作「Wonder Shadow」が完成し、3月28日(土)、29日(日)、KAAT神奈川芸術劇場(中区)で初披露される。28日は15時、29日は10時半と15時に開演する。
かかし座は1952年創立の日本で最初にできた現代影絵の専門劇団。影絵の映像手法を駆使した舞台公演は年間約1千ステージ以上で、海外での公演にも積極的に参加している。
新作は後藤代表が脚本から構成、演出を手掛けたオリジナル。2部構成で、1部が影絵の実験ショー、2部で少年が影の国でドラゴンを探し求める「Adventure of the Shadow Land―影の国の冒険―」を展開する。同劇団は「半年の月日をかけてようやく新作が完成しました。幼児から大人までが楽しめる内容となっているのでぜひご覧ください」と話している。
チケットは全席指定で大人3000円、小学生以下2500円。(問)【電話】045・592・8111、【URL】www.kakashiza.co.jp。
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本紙読者に29日15時の公演チケット2組4人を進呈。希望者は、住所、〒、名前、年齢、職業、連絡先、本紙の感想を記入の上、〒225-0014青葉区荏田西2の1の3の3階(株)タウンニュース社都筑区編集室「かかし座」係まで。3月5日到着分で締切り。当選者には賞品を発送する。
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