昨年11月から改修工事を始め、立ち入り禁止となっていた東方公園(東方町2444の1)が3月28日、一部改修を終え、一般開放された。
東方公園は敷地面積が約4ヘクタールで、野球ができる多目的広場やアスレチックが並ぶ遊具広場、ジョギングコースなどがあり、都筑を代表する公園の一つ。1984年の開園以来、トイレなど一部が補修されてきたが、舗装などの老朽化が進んでいた。
改修工事は都筑土木事務所が中心となり、昨年11月から開始。舗装の一新をメーンに、多目的広場とトイレ以外のエリアを全面立ち入り禁止にした。3月28日に一部終了し、市民に開放。利用再開後、新しくなった舗装や案内板を眺める人のほか、園内に咲きほこる桜の下で花見をする人たちでにぎわいを見せた。
土木事務所担当者は「多くの方から愛されてきた公園で、桜の時季に間に合って良かった。憩いの場として、これからも多くの人に愛される公園になってほしい」と話した。
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