センター北駅前で6月2日、都筑防犯協会や都筑警察署のほか、区役所、大日本プロレスのメンバーなどが協力して「ちかん防止キャンペーン」を行った。
これは1日から5日の痴漢対策強化期間に合わせて実施されたもの。区内池辺町を拠点とする大日本プロレスの岡林裕二選手と植木嵩行選手が参加し、マスコットの「デスかもくん」とともに駅の利用者などに啓発物品を配って痴漢に対する注意を呼びかけた。
警察署によると、今年に入り区内で駅から帰宅途中の女性が痴漢被害に遭うケースが多発しているとのこと。いずれもイヤホンをしながら歩いている女性が狙われている傾向にあり、常に周囲の状況に気を配る必要があると訴える。
啓発活動を終え、同協会の岩嶋伸幸会長は「一人ひとりが防犯意識を持つことが犯罪抑止につながる。今後も声をかけ続けたい」と力を込めた。
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