スマートフォンや携帯電話に伴うトラブル防止を目的とした講習が7月9日に通信制の日々輝学園高校(森田真校長)で、また10日には中川小学校(田子康之校長)で、都筑警察署や都筑少年補導員連絡会の協力のもと開かれた。
9日は同連絡会員が講師となり、日々輝学園高校の生徒382人を対象に実施。生徒を幼少期から携帯電話とともに成長した「デジタルネイティブ」として、ネットに個人情報を書かない、知り合った人と会わない、誹謗中傷をしないなどの注意事項を伝えた。
一方、中川小は5年生、6年生、計290人と保護者らを対象に行われた。講師を務めたのは大学生によるインカレ団体「リンク」。スクリーンを使い、ネットによる無料ダウンロードや掲示板などの書き込み、チェーンメールの取り扱いなど、トラブルとなる事例をクイズ形式で紹介。「ネットやメールを使う時は、正しい判断と相手の事情を考えた行動を心がけて」と訴えた。
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