マルチコプターに向け手を振る参加者
中川駅前みんなの広場などで10月31日、「中川ふれあいフェスタ２０１５秋」が行われ、多数の人でにぎわった。同フェスタ実行委員会主催。
毎年春と秋に行われる恒例行事で、中川駅前周辺には近隣施設によるポップコーンやおでんなどの出店が立ち並んだ。横浜都筑太鼓の演奏で幕開けすると、お楽しみスピードくじやキッズダンスなどのステージで来場者は盛り上がった。
また、今回は初の試みとして、マルチコプターを使った空撮を企画。バルーンアートのワークショップで作った色とりどりの風船の花を持ち、カメラが内蔵されたマルチコプターを飛ばして上空から写真撮影をするというものだ。地上からマルチコプターが飛び上がると参加者からは大きな歓声が上がった。スタッフの掛け声で花や手を振ってカメラに笑顔を向け、記念写真を撮影した。
中川駅前商業地区振興会の大久保信正会長は「春に引き続き、今回もたくさんの人に来てもらえた。これからも地域を盛り上げるイベントを企画したい」と話している。
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