佐江戸・加賀原地区連合自治会や都筑警察署、近隣の事業所らが12月18日、同自治会内の9交差点で、ドライバーに対して交通事故の防止を呼びかけた。
同連合自治会では、例年年末に各町内会を巡回する防犯パトロールを実施。今回は、子どもと高齢者の事故防止につなげようと、それに代わる初の取組みとして都筑警察署の協力のもと行われた。
当日は、近隣小学校の下校時間に合わせ午後2時半から約1時間、「学童多し」「通学路注意」などのハンドプレートを持った参加者ら約100人が各交差点に立った。また、警察車両や自治会所有の防犯車両「青色パトカー」など13台が同自治会内を巡回した。
藪根交差点に立った佐江戸町内会の安部喜平会長は「ここは児童の交通量に比べれば道が狭い。ドライバーへの注意喚起が、事故防止につながってくれれば」と話していた。
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