高い技術を見せた中学生
都筑区の中学校男女バスケ部から３人ずつ選抜されたメンバーが横浜ビー・コルセアーズの公式戦前に試合を行う「ビーコルカップ」が19日、横浜国際プール（北山田７の３の１）で行われた。
今年で２年目の開催。当日は関係者や保護者ら約１千人が観戦する中、プロの試合さながらに選手名がアナウンスされるなどの演出も。普段は別々のチームに所属する部員同士がブルーとホワイトの２チームに分かれ、エキシビジョンマッチを行った。
女子ブルーチームの主将を務めた東山田中の結城百花さん（14）は「いままで対戦してきた人たちと息を合わせるのが難しかったけど、プロと同じ舞台に立てて、良い経験になりました」と話していた。
今年は54の企業や団体、個人が協賛し、オリジナルユニフォームが出場部員にプレゼントされたほか、当日のＴＫｂｊリーグ公式戦横浜ビー・コルセアーズ対仙台エイティナイナーズ戦に区内中学校バスケ部部員全員を招待した。
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