防犯対策の意識付けを図るため、神奈川県警察は県コンビニエンスストア防犯対策連絡協議会と協力して、3月24日、スリーエフ都筑センター北店(牛久保西)で強盗訓練を実施した。
この日は都筑警察署員など約30人が参加。レジでの接客中、注文された煙草を手に取って振り返ると犯人役にナイフを突きつけられ、金銭を要求されるという場面を想定し、通報の手順などを確認した=写真。
応対した同店店員の小山知美さん(53)は「『動くな』と大声で言われ、訓練と分かっていても動揺して犯人の特徴を覚えるのを忘れてしまった。これからは意識して接客しようと思う」と話した。
このほか、カラーボールの投てき体験や振り込め詐欺防止の声掛け訓練も行われ、防犯意識を高めた1日となった。
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