都筑消防署(小林栄次署長)などによる都筑区消防出初式が1月6日、都筑公会堂で開催された。区消防出初式実行委員会が主催。
毎年、この時期に行われる新春の風物詩。第一部の式典では防災や防火に貢献した人を表彰。その後、畑澤健一区長や都筑区選出の議員などが祝辞を述べた。
続く第二部では神港鳶職組合「若鳶会」15人による古式消防演技を実演。はしご乗りでは手を放してポーズを取るなど、見ごたえのある演技に観客から大きな歓声が上がった。また、茅ケ崎中学校吹奏楽部による演奏も披露された。
最後の第三部では特別救助隊と女性消防団による消防演技、SMAPの曲に合わせた一斉放水演技で締めくくり、訪れた家族連れなどから拍手がおこった。小林署長は「昨年、区内の火災件数は28件で一昨年より少ない件数。これは地域の皆様のご尽力のたまもの。今後も団体だけでなく区民一人ひとりが減災意識を高め、安心安全なまちづくりを目指していきたい」と謝辞を述べた。
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