地域商業の発展に寄与したとして、北山田商業振興会の鏑木泰会長と寺越功副会長(事務局長)がホテル横浜キャメロットジャパン(西区)で1月10日、公益社団法人商連かながわ(岡野誠一会長)から表彰された。鏑木会長は在任15年、寺越副会長は同10年にわたり、北山田周辺地区の発展のために尽力。その功績が評価され2人に表彰状が贈られた。
イベントの裏方
2000年に誕生した北山田商業振興会。当時、北山田駅はなく、鏑木会長によると会員も多くはなかったという。08年にグリーンラインが開通し、同駅を中心に発展。今では、約70店が会員となり、山田富士公園でおこなう「さくら祭り」や「北山田盆踊り大会」、「秋祭り」などのイベントで裏方として地域を下支えしている。
そのほか、6年目を迎える毎月の防犯パトロールや朝のゴミ拾い、清掃活動など「安全・安心・明るい街」をスローガンに活動中。
鏑木会長は「イベント及び防犯パトロールを継続しながら、よりよい町をつくっていきたい」とし、寺越副会長は「お祭りなどのイベントを通じ、人が集まる活気溢れる町にしていきたい」と話した。
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