NPO法人結ぶ(図子俊子代表)は先月26日、今月4日、5日の3日間にセンター南・北駅周辺で東日本大震災の被災地復興支援イベント「わすれない3・11」を行った。
被災地との交流などを行う同団体は震災後から毎年イベントを開催。今回は「6年目だからこそ福島を・被災地を知ろう」をテーマに、福島大学名誉教授を招いた講演会や被災者との交流会などを実施した。
交流会には当時南相馬市に住んでいた鹿山眞一さん(78)・静子さん(75)夫妻や、避難指示区域となっている浪江町在住だった横山徳三郎さん(67)、当時は看護師で患者の避難を誘導した中野友子さん(62)が参加。「町に子どもの声がしない」「病院に通う人は避難先から戻れない」など様々な声が聞かれた。図子代表は「人を支えるのは人。今後も継続して行いたい」と話した。
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