川和台の中山農園(大澤博園主・58)で11月4日、野菜の収穫祭が開催され、利用者約30人が参加した。
横浜市の栽培収穫体験ファーム事業として、市民に農地を貸し出している同園。約1400平方メートルの畑を31区画に分け、大澤園主の指導のもと、毎週利用者は野菜作りをしている。収穫祭は1999年から始まり、19年続く恒例行事。
当日は育てた大根や里芋、人参を使用した芋煮や参加者が持ち寄った料理を食べながら、話に花を咲かせた=写真。
同園を利用して10年の木村章さん(川和町在住・61)は「週1回の農作業で心身共にリフレッシュしている。体が動く限り、ずっと続けていきたい」と話し、大澤園主は「10月は2週連続で台風があったが、作物に大きな被害はなかったのが幸い」と笑顔で語った。
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