折本町にある淡島社で3月3日、恒例の例大祭が開催され、地域住民など多くの人が境内を訪れた。
縁結びや健康、厄除けの女神を祭る淡島社。桃の節句に合わせ、江戸時代から続く伝統行事として例大祭を行っている。
当日は子どもが神輿の下を通って健康を祈願する「神輿くぐり」が行われた。その後、折本囃子連が演奏する中、地元神輿会「淡島睦會」らが午後4時に淡島社を出発。神輿を高く上げる「さし」や膝まで落とす「もめ」などのパフォーマンスを披露しながら、約4時間掛けて町内を練り歩き、威勢のよい掛け声が町内に響き渡った。
毎年見にくるという50代男性は「子どもから大人まで、まちに活気があるのは素晴らしい」と話した。
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