区民が絵画や文芸作品、ダンスなどを発表する祭典「第23回都筑区民文化祭」のオープニングイベントが1月19日、都筑公会堂で行われた。都筑区民文化祭実行委員会(金子進実行委員長)が主催。
イベントに先立ち、金子実行委員長は「都筑区発展の希望となる祭りになれば」とあいさつ。その後、今回のキャッチフレーズやポスター画に選ばれた作品の表彰式や、都筑少年少女合唱団による「夢のつづき」の合唱、都筑チア団のダンスなど、圧巻のパフォーマンスが披露され、盛大な幕開けとなった。また、同文化祭準備の様子を取材したつづきジュニア編集局が、日頃の活動やメンバー募集を呼びかけた。同編集局の田中季和さん(11)は「文化祭の裏側が見れて面白かった」と笑顔を見せた。
今年の文化祭キャッチフレーズは「都筑の未来へ 七色のかけ橋」。一般公募の中から男全昇さん(北山田在住)の作品が選ばれた。また、同文化祭パンフレットの表紙に使わたポスター画には、まちの風景や区の花サクラソウの中を虹が昇っていく絵を描いた、東山田中2年の野田千尋さんの作品を採用。野田さんは「都筑の明るい未来を願って描いた。サクラソウの花言葉は『希望』でキャッチフレーズとも合うと思った」と話した。
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