都筑警察署(小林孝次署長)で1月31日、地域交通安全活動推進委員の委嘱式が行われた。
同委員は、道路における交通安全のため、地域内の各種交通安全活動のリーダーとして活躍するボランティア。神奈川県公安委員会が推進委員として委嘱する。任期は2年。都筑署管轄区域は18人が活動し、当日は14人が参加した。
委嘱式で小林署長は公安委員会の辞令を一人ずつ直接手渡した。小林署長は2018年の都筑署管内の事故件数、負傷者数、死亡者数などに触れ、「交通死亡事故や交通事故抑止に皆さんの力を貸してほしい」と推進委員に伝えた。また、重点目標として横断歩行者の事故抑止活動に注力することなども語られた。
再任した加藤恒雄会長は「区民の模範となる行動をとって、交通安全に対する意識を新たにしていきたい」と述べた。
委嘱式後には県交通安全活動推進センターの庄司忠幸さんを講師に招き、推進委員の心得や県内の事故状況、交通ルールの変更、免許証の再交付のことなどについて知識を深めた。
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