市立すみれが丘小学校(吉田茂樹校長)の児童が描いた交通安全ポスターをモチーフにした注意喚起用ステッカーが4月から同校周辺の横断歩道前などに貼られている。(一社)全国道路標識・標示業神奈川県協会が推進する「子どもを守ろう‼プロジェクト」の一環で、同協会と都筑警察署、都筑土木事務所、学校関係者らが協力し、ステッカー16枚を貼り付けた。
ステッカー作成にあたり、横断歩道を渡る前の注意点を描いたポスターを同校児童から公募。「あぶない」「車がくるかも」「右みて 左みて とまってね」の文言と車、信号、横断歩道が目立つデザイン性などを考慮し、集まった42作品から16作品を選び最終的にステッカーを作成した。
横60cm・縦50cmのステッカーは、同校正門前に2枚、南門横断歩道前に6枚、すみれが丘第三公園(通称パンダ公園)前の十字路に8枚貼られ、児童や近隣住民の交通安全意識向上に役立てられている。吉田校長は「子どもたちに交通安全への意識を高めてもらいたい」と話した。
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