折本小学校(榮秀之校長)の5年生が10月28日から3日間、社会科の授業の一環で工場見学を行った。
同校では、工業を支える人について学ぶため、毎年この時期に工場見学を行っている。児童は事前に町工場の仕事について理解を深めてから、小学校からほど近い、バネの製造などを行っている大熊町の日生発條(株)(武山義正代表)を訪れた。
同校の児童が日生発條(株)を見学するのは今年で3年目。バネの製造過程や、検査を行う機械を見学=写真=したあと、実際にバネづくりの体験を行った。担当教諭は「初めてバネに触る子も多く、目を輝かせながら楽しんでいた。受け入れて下さってありがたい」と感謝を述べた。武山代表は「子どもにバネのことを知ってもらいたくて準備してきた。これからも地域社会に貢献していきたい」と話した。
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