5月は自転車マナー強化月間。季節も温かくなり自転車に乗る機会も増加。また、外出自粛の影響で、子ども達が移動に自転車を使うことも増えたのではないだろうか。そこで、身近な乗り物である自転車マナーについて横浜市都筑土木事務所の担当職員に話を伺った。
同事務所は、2016年3月から「都筑区自転車・歩行者安全事業」として自転車専用レーンの設置や緑道での通行ルールの整備を行い、自転車も歩行者も安心して暮らせるまちづくりを進めている。センター南駅・北駅など区内5駅の周辺に設置されている自転車専用道路もこの取り組みのひとつ。歩道と車道を分けることでそれぞれが通行する空間を示している。担当職員の南正也係長は「設置箇所も増え、利用者も増えているのでは」と話した。今後も自転車専用道路を増やすために検討を進めていくという。また、通行ルールをわかりやすくするために緑道や区役所前の道路などで路面標示も行っている。同事務所作成の自転車の通行ルールとマナー啓発のリーフレットはこちらからhttps://www.city.yokohama.lg.jp/tsuzuki/kurashi/machizukuri_kankyo/jimusho/doro/jitensha/bicycleplan.html
最近同事務所で問題に上がるのが逆走やスマホを触りながらの運転。南係長は、「自転車は便利だからこそ法律を理解して安全に乗ってください」と呼びかけた。
都筑区版のローカルニュース最新6件
|
|
|
|
|
|
|
<PR>