横浜市は8月28日、新型コロナウイルス感染症の区別発生状況(患者所在地)を発表した。それによると都筑区は71人で市内18区中14番目(※磯子区と同じ)に多い人数だ。しかし、7月31日付の43人と比べると1・65倍となり増加傾向にあることが分かった。
そのほか、区別発生状況を感染者数の多い区から並べると、青葉区190人、鶴見区187人、港北区174人、中区140人、港南区132人、旭区124人、南区110人、神奈川区108人、金沢区94人、戸塚区90人、保土ケ谷区87人、瀬谷区75人、緑区74人、泉区52人、西区50人、栄区32人となった。18区の数値以外に市外の106人を加えると感染者数は1967人となる。市内では青葉区にある日本体育大学横浜・健志台キャンパスでレスリング部に所属する学生らが集団でコロナウイルスに感染していることなどが判明。
また、陽性患者の状況は死亡が53人(2・69%)、無症状が59人(2・99%)、軽症257人(13・06%)などとなっている。
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