福祉活動の支援に役立てられる赤い羽根共同募金が、10月1日から始まり、区内でも区民生委員児童委員協議会メンバーらが駅周辺を中心に街頭活動を行った。
共同募金運動初日は、共同募金会都筑区支会の岩嶋伸幸支会長や中野創都筑区長、区社会福祉協議会の村田輝雄会長らも参加し、民生委員らにコロナ禍での活動への感謝を述べた。
今年は新型コロナウイルス感染拡大防止のため声を出さずにボードやＣＤ音声を使用。センター北駅に立った山田地区の民生委員ら＝写真＝は「協力や感謝を声に出して伝えることができず歯がゆい思いだが皆さんの協力に感謝している」と話した。山田地区民生委員の鏑木富士子会長は「皆さんからいただいたお金を大事に使っていきたい」と話した。
岩嶋支会長は「こんな時だからこそ、皆さんの協力をお願いいたします」と呼びかけた。
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