都筑区を拠点に活動するプロバスケットボールクラブ、横浜ビー・コルセアーズ(植田哲也代表取締役)は17日、18日、B1リーグ東地区第3節をホームの横浜国際プールで行い、ホーム開幕戦で勝利を飾ることができなかった。
新潟アルビレックスBB(第1節)、滋賀レイクスターズ(第2節)とのアウェーゲーム4試合を2勝2敗でホーム開幕戦に挑戦した横浜ビーコルは17日、アルバルク東京と対戦。Bリーグ2連覇を経験する強豪アルバルクは、昨シーズンの最高勝率チームの力を第1クオーター(以下Q)から発揮した。横浜ビーコルも森川正明選手やレジナルド・ベクトン選手が得点を重ねるなど追随するが、点差が開いていく。第3、第4Qに入ってもアルバルクのオフェンスを攻略できず、守備に追われたビーコルは最終的に57―83で敗戦となった。
翌18日、前日の敗戦を生かし、第1、第2Qの前半は33―36とほぼ互角の戦いだった。しかし、第3Q単体で8点差をつけられ、リードが広がると第4Qの残り5分で3点差まで詰めるも、65―72の7点差で2連敗を喫した。2日間にわたり、司令塔のポイントガード、ケドリック・ストックマン・ジュニア選手が躍動し新たな戦力に期待がかかる。第3節終了時点で2勝4敗と東地区10チーム中8位となった。
都筑区版のローカルニュース最新6件
|
|
|
|
|
|
|
<PR>