横山剣さんら出演 年に一度の横浜感謝祭「ハマフェスY165」が5月25、26日に
山下公園、元町などで
5月3日
これまで仲町台地区のテークアウト情報をまとめたサイトの運営やコロナ患者に対する買い物支援などを行ってきた仲町台有志がこのほど、コロナ禍で感じたことや新たに始めたことをWEBサイトやSNSで発信する「わたしの一歩」プロジェクトを立ち上げた。
コロナの影響で、満員電車での通勤が減ったり、会議をリモートで行うことができたりと新しい生活様式が浸透していく中で「コロナ禍で感じたことを忘れたくない」と始動。代表の宮崎真理子さんは「コロナで気づいたことが様々ある。このまま普通の生活に戻るのではなく、次の世代に教訓として残せたら」と企画した。このたび立ち上げたWEBサイトには、コロナをきっかけに新しく始めたこと、気が付いたことを「わたしの一歩」として動画を掲載。仲町台在住在勤でメンバーの知人らが参加し「通勤時間が減り散歩や家族と買い物する時間が増えた」「農作業を通じて人とのかかわりの大切さを再認識した」「働き方を考えるきっかけになった」などと話した。
サイトを運営するのは、仲町台に住む7人。世代も仕事も異なるがメンバーは「仲町台が好き」という理由で集まった。テークアウトを配信するサイトを見て参加したいと声をあげたのは多摩美術大学に通う中尾詩夏さん(21)。サイトにのせた動画や同団体のロゴを作成した。中尾さんは「長い動画を作るのは初めてのことだったが、どんなカットにするか動画を見て研究を重ねた。みんなに気に入ってもらえて嬉しい」と笑顔を見せた。
サイトはこちらから(【URL】http://ippo.sakuraweb.com/wp2020/)。宮崎さんは「これを見た人がアフターコロナをどう乗り切っていくかを考えるきっかけにしてほしい」と話した。
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