都筑区連合町内会自治会は「第九回 都筑区自治会町内会川柳コンクール」を開催し、このほど受賞作品を発表した。
同コンクールは川柳を通じ、多くの住民に自治会町内会に携わる人たちの想いや、活動の内容を伝えることで、自治会町内会の魅力に触れ、理解を深めてもらうために行っている。
昨年の11月2日から1月12日までの募集期間に都筑区在住、在勤、在学または活動をしている人を対象に作品を公募すると、1084件の作品が寄せられ、そのなかから8作品=左記で紹介=が受賞した。今年の応募数は昨年の応募総数262件や例年に比べ非常に多い応募となった。
「手から手へ 笑顔伝える 回覧板」で優秀賞 都筑区長賞を受賞した高橋幸治さん(74・牛久保西在住)はコロナ禍で近所との交流が疎遠になっているが、「回覧板で繋がることができれば」との望みを込めたという。いい出来だったと自信を覗かせた高橋さん。「回覧板を回すときはみんな笑顔、それが町会の輪になれば」と話した。
都筑区版のローカルニュース最新6件
|
|
|
|
|
|
|
<PR>