新聞・雑誌や古紙、ペットボトルなどの資源回収をする川和町の(有)大興資源(小塚敏文社長)が8日、都筑区社会福祉協議会を訪れ、赤い羽根共同募金として26万9600円を寄付した。
同社は2015年頃から毎年、都筑区内で回収した資源1トンあたり50円分を寄付に充て同協議会への募金を続けている。同社によると、環境問題への高まりから、近年は古紙の回収量が減っているが、コロナ禍で通販の利用者が多くなり、段ボール箱の回収量が増加しているという。小塚社長は「私たちの事業の発祥の地でもある都筑のため、こらからも何らかの貢献をしていきたい」と話した。
共同募金会都筑区支会の岩嶋伸幸支会長は「コロナ禍でなかなか募金が集まりにくい中、こうして毎年寄付をいただけることは本当にありがたい」と話した。
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