都筑区内を拠点として活動する「かなりあ少年少女合唱団」の定期コンサート「にじいろの歌声11」が9月3日(土)、都筑公会堂で3年ぶりに開かれる。
横浜北部などの幼稚園児から高校生が所属する同合唱団。コロナ禍でコンサート活動が出来ず、継続の危機に陥りながらも、子どもたちの美術作品の展覧会などの表現活動を続けてきた。
今回初披露となる「声をあわせて〜みんなつながっているよ」は、子どもたちが出し合った「今伝えたいこと」を歌詞にまとめてメロディをつけたオリジナル曲。都筑区の青少年指導員のテーマソングにも採用されている。
また同合唱団が大切に歌いつないできたスコットランド民謡「広い河の岸辺」を今回は同曲の日本語作詞者でケーナ奏者の八木倫明氏をゲストに迎えて披露する。
同合唱団を主宰する渡辺麻衣さんは「合唱団がコロナ禍でもどうにか活動を続け、これからも歌い続けることを地域で見守ってくださった皆様にお伝えし、少しでも多くの方に合唱団の取り組みを知っていただきたい」と話した。チケットは大人900円、子ども(4歳〜中学生)500円。親子(大人と子ども1人ずつ)1200円。3歳以下無料。申込み・問合せは【メール】ticket@canariachor.com。
都筑区版のローカルニュース最新6件
|
|
|
|
|
|
|
<PR>