すみれが丘小学校(栗原信一校長)で2月8 日、地域の人が児童に昔遊びを伝える「昔遊びの会」が行われた。昔遊びを指導したのは、登下校の見守りや授業のサポート、子どもの活動の支援などを行うビオラ応援団。12人を昔遊びの”名人”と称して、1年生約40人に、けん玉やおはじき、だるま落とし、お手玉 あやとり、コマ回しを指導した。はじめはコツが分からず、うまくできなかった児童も、回数を重ねるごとに上達。「できた」「見て見て」という喜びの声が各グループであがっていた。同応援団の福森茂団長は、「地域でできることをお手伝いするのは、私たちの務め。ささやかですが、地域が良くなればとの思いで活動している」した。
同応援団は、一昨年4月に発足。各活動は以前からあったが、学校・地域コーディネーターが調整役となり体制を作った。保護者や地域住民の隔てなく、地域と学校が一体となって子どもたちを育てていく取り組みだ。栗原校長は「継続的なサポートは、嬉しくありがたい。今後もつながりを深めていけたら」と話した。
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