横浜北部の鳶組合 更なる飛躍目指す 50周年の祝賀会開く
いなせな職人たちが勢ぞろい
横浜北部地区の鳶職人で構成される「神港鳶職組合若鳶会」の創立50周年を祝う記念祝賀会が８日、新横浜国際ホテルで関係者約70人を集めて開かれた。
当日は、はんてんに足袋姿の職人たちが勢ぞろいし、厳粛な雰囲気のなか進行。鏡開きや祝宴が始まると一転、笑い声が広がる、なごやかな会となった。
参加した職人のひとりは「50年という歴史は深いね。この場に居られることがなんだかほこらしい」と笑顔。
同会の加藤裕治会長は「50周年を迎えられたのは、会を支え続けてくれた皆様のおかげです。とても感謝しています。今後も60年、70年と発展していきたい」と話していた。
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