江川せせらぎ緑道で5月26日、都田江川水辺愛護会(長谷川秀男会長)のメンバー約50人と(株)サカタのタネの職員が協力し、サンパチェンスの植栽活動を行った。サンパチェンスは、大気汚染物質を浄化することなどで知られる植物。水辺での栽培に適していることから、地域貢献の一環として今回同社は約100株を同愛護会に寄贈した。
当日は、江川の中にプランターが用意され、川に入って作業が行われた。同愛護会の会員たちは、「きれいに咲いてね」「大きく育てよ」など、声をかけながら一つひとつの株を鉢に植えた。花は、6月から11月にかけて咲くという。大きくなると、高さも幅も1mほどになる。長谷川会長は、「江川を訪れる街の人に、夏も気持ちよく散歩してもらえれば」と話している。
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