震災など災害時を想定し、佐江戸町内会(安部喜平会長)による防災訓練が2月5日、佐江戸公園で行われた。
この防災訓練は毎年行われているもの。しかし今回は、昨年の東日本大震災を受け「万が一の時、自分たちの力で何ができるかを本気で考えなくては」と特に力を入れたものとなり、約130人が参加。。例年の参加者数約50人を大きく上回った。三角布を使った手当てや炊き出し、また鶴見川の堤防が決壊することを想定し土のうを作る作業の訓練などが行われた。
安部会長は、「”おらがまち”という意識が大切。困ったとき助け合えるのは隣近所だから、普段からもしっかりした関係を築きたい」と話している。
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