都筑の今と昔を比べて 街の記憶プロジェクト
街の情報交換が行われたトークイベント
都筑区総合庁舎区民ホールで８月28日から30日まで、東京都市大学環境情報学部中村研究室主催によるイベント「『街の記憶』プロジェクト」が行われた。
同プロジェクトは大きく変化している都筑区を、人の記憶にスポットをあてて紹介するというもの。
会場では現在と20年前の都筑区の写真を比較したパネル展示などが行われた。参加型展示のワークショップ「マップで語ろう都筑の今と昔」では、区内のマップにふせんが貼られ、人気の飲食店やおすすめスポット、昔公園があった場所などの情報交換が行われた。
また最終日にはトークイベント「写真を語る・つづき再発見」が行われ、約30人が参加した。同イベントでは「都筑をガイドする会」の秋山満さんを講師に招き、過去の早渕川の写真などを題材に、参加者全員で都筑区の移り変わりを改めて感じていた。
会場を訪れていた北山田在住の女性は「ここ数年で大きく変化しているのがわかった。今は交通機関も充実して、便利になりました」と感想を話した。
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