「第32回全日本実業団対抗女子駅伝競走大会」が12月16日、宮城県松島町中央公民館前から仙台市陸上競技場までの6区間42・195Kmで開催され、昨年2位だったパナソニック女子陸上部(都筑区佐江戸町・倉林俊彰監督)は9位で入賞を逃した。優勝はユニバーサルエンターテインメント、2位にデンソー、3位に第一生命が続いた。
11月に行われた東日本大会では主力を欠いた中で5位となった。今大会は優勝を目標に、昨年を上回る順位を目指したが、1区から22位と大きく出遅れ、いい流れを引き寄せることが出来なかった。個人成績はエース吉川美香選手(荏田高出身)の5位(3区)が最高。吉川選手は「今回の入賞にも届かない結果は本当に悔しいの一言です。この気持ちを悔しいままにせず、常に上位にいるチームを目指し、目標の優勝という言葉を胸を張って言えるチームになります」と話し、倉林監督は「9位という残念な結果でした。来年はモスクワ世界陸上があります。日本代表選手を育成してチーム力を上げていきたいと思います」と奮起を誓った。
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