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歯科レポートその【4】 銀の詰め物に要注意? タイプによる危険性を指摘
「虫歯の治療などに用いられる銀の詰め物の一種『歯科用アマルガム』は、水銀を含んでいることをご存じでしょうか。歯科用アマルガムは安定した合金であると考えられ一般的に使用されていましたが、最近の研究にその危険性を指摘するものがあります」と話すのは、さくら歯科クリニックの齋藤院長。その研究とは、アマルガムに含まれる水銀が蒸発し、体内に吸収される可能性を示すものだという。結果、腰痛や関節痛などの身体的な症状、うつ病や幻覚などの精神的な症状といった「水銀中毒」を引き起こす場合も有り得ると、アメリカや日本国内で議論が広がっているそうだ。
ただ、銀の詰め物ならば必ず歯科用アマルガムが使用されているというわけではなく、鋳造のタイプなどもあるという。歯科医に診察してもらえば、口内の詰め物にアマルガムが使用されているかどうか判断してくれる。また同院では、患者から希望があれば治療法などをよく説明した上で、歯科用アマルガムの除去を行っている。同院で使用する代替材料は、樹脂製や鋳造の詰め物。金属アレルギーや見た目が気になるという人には、セラミック(自費治療)も選択肢のひとつとなっているそう。
齋藤院長は、「人により中毒の症状は違いますし、また症状の原因が歯科用アマルガムにあるのかどうかの判断も難しいところです。不安があるという人は、歯科医に相談してみては」と話している。
■さくら歯科クリニック
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