東京都市大 横浜祭盛況に 環境に特化した企画も
水の総消費量クイズに挑戦
東京都市大学横浜キャンパス（牛久保３の３の１）で６月１日、２日、「第17回横浜祭」が開催された。
当日は各団体の模擬店、テニスコートではフリーマーケット、ステージでのパフォーマンスなどが催され、多くの来場者でにぎわいを見せた。
また同キャンパスは自然環境に配慮したエコ・キャンパスとしての取り組みに力を入れている。食料などの生産に水がどのくらい消費されているのかをたどる「ウォーターフットプリント」を知るブースなどが設けられ、参加者はクイズやミニゲームなどで楽しみながら環境問題の知識を深めていた。ミニゲームに参加した早坂爽冴くん（６）は「クイズがおもしろかった。いろんなことに水がいっぱい使われていることがわかった」と感想を話した。
同祭運営委員の青山貴洋会長は「たくさんの人に来ていただいた。企画も予想を上回る反響があり、環境問題などの理解も深めていただけたのでは」と振り返った。
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