優勝して笑顔を見せるメンバーたち
創部３年目の都筑中央ボーイズ（小学部）が８月２日から５日まで大阪で開催された「第44回日本少年野球選手権大会」で優勝し、神奈川県支部初の全国制覇を果たした。
県代表としての出場。今大会には２季連続での出場となったが、昨年は大舞台でのプレッシャーから初戦で敗退。１年越しの全国挑戦となったが、初戦の四日市ボーイズ戦で４-２の僅差で勝利すると、その後は八尾河内ボーイズに10-２、大阪泉州ボーイズに７-０、決勝で香芝ボーイズに19-０と全てコールド勝ちで制し、日本一の栄冠を手中にした。
「初戦で勝ち、流れに乗って、決勝まで自分たちの野球をすることが出来て良かった」と話す都築克幸監督。決勝では前田幸長会長がヘッドコーチ代行として加わり、都築監督とともに『普段通りのプレー』を選手に伝えたのみ。気負うことなく、初回から自慢の猛打がさく裂し、終わってみれば４回コールド。公式戦25連勝だった香芝を圧倒した。「これまで全国で勝とうと思ってやってきただけに、すごいことやってくれたなと思います」と小嶋啓嗣代表は白い歯を見せた。
都筑区版のローカルニュース最新6件
|
|
|
|
|
|
|
|
|
