都筑民家園 個性集まり一つの絵に 馬屋でアート
都筑民家園(大棚西2)で11月4日(祝)まで、「馬屋でアート」が開催されており、多くの参加者でにぎわっている。
これは同所を中心に、身近な芸術に触れるアート月間の一環で行われるもの。用意されるのは長方形の大きな模造紙と、色紙のみ。馬屋の壁がキャンバスになり、参加者がテーマに沿って好きなように色紙を貼り付け、一つの作品を作り上げる。今年のテーマは「山」で、制作は期間内の土、日、祝日。10月19日には子どもたちが集い、思い思いに色紙を貼り付ける姿が見られた。中には熱中し、何枚も貼り付ける人も。参加した大槻綾香さん(小5)は「緑を多く使って、色を合わせるように貼りました。図工の授業だと一人で作ることが多いので、みんなで一つの作品を作るのが楽しいです」と笑顔を見せた。同所担当者は「貼り方や色の選び方も個性が出て、それが集まって一つの作品になります。どんな作品になるか楽しみ」と話し、今後の26日、27日、11月2日から4日までの期間の参加を呼びかけている。参加費無料。問い合わせは同所【電話】045・594・1723まで。
能登半島地震 横浜市の募金額は5528万円4月30日 |
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