ドイツ気分の１日に フリマと模擬店に行列
ドイツのおもちゃを眺める家族連れ
東京横浜独逸学園（茅ケ崎南２の４の１）で４月５日、フリーマーケットが開催された。
これは同学園生徒の保護者が主体となり、地域交流を目的に行われる恒例行事。当日は不安定な天候で雨が降る時間帯もあり、一時は屋内での開催となったが、その後は晴れ間が広がり、屋外にも多くの来場者があった。
フリーマーケット会場ではドイツの服や本、おもちゃなど日本にはない珍しい品物が並び、大人も子どもも楽しく買い物をする姿が見られた。
また飲食の模擬店ではベルギーワッフルや、南ドイツで馴染みのあるパンケーキ「カイザーシュマーン」などがあり、本場の料理に行列を作った。
会場を訪れていた家族連れは「子どものためのおもちゃを買いました。ここのフリマには初めて来たけど、ドイツにいる気分になれて楽しいです」と笑顔で話した。
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