山手の「崖」に迫る 神奈川シニア自然大学校
都筑区内を拠点とするＮＰＯ法人神奈川シニア自然大学校（塚原宏城事務局長）主催の散策会「ブラフが育てた横浜山手」が６月26日（木）に行われる。
当日はＪＲ石川町駅からイタリア山庭園、山手公園、元町公園、港の見える丘公園などを散策。山手には自然の力が作り上げた多くのブラフ（崖）が存在しており、その独特な地形に、幕末から明治にかけて西洋文化が流れ込んだ。ペリー来航以来の歴史も学べるほか、日本初の西洋式ガーデンや市指定の名木、古木なども観察できる。
集合は午前10時にＪＲ石川町駅、元町側改札外。受付は９時45分から。小雨決行。参加費はガイド料、資料代込で２０００円。定員は先着20人。問合せ、申込は塚原事務局長【携帯電話】０８０・２５５５・２４２０まで。
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