柔らかい発想から新たなアイデアも
ドイツの企業テュフラインランドジャパン（株）テクノロジーセンター（北山田）で８月22日、小学５、６年生の女子を対象にした「夏休みガールズデー」が開かれた。
ガールズデーはドイツ政府が２００１年に始めた女性を技術進路へ導く推進キャンペーン。同社でも昨年から着手し始め、今年で２回目の開催となった。
当日は都筑、港北区などから14人の『リケジョ』とサポート役の理系大学生が参加。同社の製品紹介のレクチャーを受けたほか、ラボの見学、ワークショップなどに取り組んだ。
「新製品のベビーカーを考えてみよう」と題されたワークショップでは、グループに分かれ、新たな特徴や工夫を凝らしたベビーカーをそれぞれが考え、発表した。参加者（６年）は「理科が好きで参加しました。ラボ見学とか楽しくてもっと理科が好きになった」と話していた。
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