つづき楽校(図子俊子代表)主催の東日本大震災復興支援イベント「わすれない3・11」が3月7日、8日に行われた。
7日はかけはし都筑(荏田東)で「福島を知ろう」と題し、被災者による講演会のほか、福島第一原発事故で避難区域となった浪江町の様子を描いた紙芝居が披露された。紙芝居は同町出身の八島妃彩さんにより福島県の方言で読まれ、東北にゆかりのある人からは「久ぶりに福島の言葉を聞き、懐かしかった」などの声があがった。
8日はセンター北駅前広場が「復興広場」に。模擬店のほか、地域活動団体によるゲームコーナーなどが並んだ。ステージでは童謡「ふるさと」を全員で合唱するなどで被災地に想いを馳せた。図子代表は「4回目も無事に終えることができた。震災を風化させないために、これからも東北に想いを届けたい」と話した。
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