昨年から建設を開始した東方町内会館(東方町1276の1)が3月26日に竣工し、記念式典が行われた。
築80年を超え、老朽化が著しくなったことをきっかけに建てかえることになった東方町内会館。昨年8月の地鎮祭から約9カ月で完成した。先代の造りを継承し、無垢の木を全面に押し出した内装になっている。
当日は関係者や地元住民など約100人が参加。東方町内会の村田輝雄会長は「会館が新しくなり、気が引き締まる思い。住民の方たちの地域活動に活用していきたい。東方町は今後、横浜環状北西線の建設も進み、街の様相が変わってくる。住みよい街を目指して活動していきます」などとあいさつした。その後は懇親会なども行われ、東方町の新たな一歩を踏み出す式典となった。
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