入賞チームにトロフィーを手渡す渡辺社長（右）
横浜商科大高校体育館（旭区）で３月30日、市内中学校バスケットボール部の大会「第20回ＣＡＮＤＯ杯争奪バスケットボール大会」が行われた。
同大会は都筑区に本社を置く（株）横浜タウンサービス（渡辺幸雄社長）が協賛し、行われているもの。20年前、区内中学校のバスケ部顧問から「春休みにバスケ大会を開きたい」と申し出があり、以来毎年開催している。20回目の節目を迎える今年は市内から14校が参加。区内からは５校が出場した。
当日は出場選手が日ごろの練習成果を発揮。それぞれが手に汗握る熱戦を繰り広げた。優勝は男子が六ツ川中（南区）、女子は浜中（磯子区）だった。渡辺社長は「これまで大きな問題もなく、節目を迎えることができた。これもご協力いただいた顧問やＰＴＡ役員の方々のおかげ。試合を通してマナーや感謝の心を育み、楽しい学校生活を送ってほしい」と話した。
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