横浜の魅力や観光情報を発信する2015年度の「横浜観光親善大使」に選ばれた3人が4月から活動を開始し、1日には林文子市長を表敬訪問した。
13代目の大使となったのは、鞍橋ゆいさん(20)=保土ケ谷区=、シーベレール磨紀さん(37)=中区=、隅一帆さん(27)=西区=の3人。2月の選考会で72人の中から選ばれた。
大学3年生で、農業に関心がある鞍橋さんは「食や農業の視点から横浜の魅力を発信したい」という。外資系航空会社の客室乗務員の仕事を1年間休職して活動に臨むシーベレールさんは「世界中の人々とフレンドリーに接したい」と意気込む。14年度に続いて選ばれた隅さんは「一期一会の気持ちを大切にしたい」と抱負を述べた。
林市長は「これから横浜はさらに世界から注目される。私が出る場所に大使の方も来てほしい」と話した。
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