都筑区を拠点にダブルダッチの魅力を伝えるNPO法人「ZERO」(樋口健太代表)のチームが世界大会で優勝し、7月2日に畑澤健一区長への表敬訪問を行った。
音楽に合わせて2本の縄を操り、飛ぶ速さや美しさを競うダブルダッチ。同チームは今年5月、ベルギーで行われた国際大会に出場し、初優勝。高校生から社会人までの5人の精鋭たちが日本らしさを活かした器用な技を披露し、会場を魅了した。
当日、畑澤区長は「都筑区に世界で活躍できる団体があることを誇りに思う」とチームを称えた。またメンバーがダブルダッチの技を即席で披露したほか、畑澤区長が挑戦する場面などもあり、盛り上がりを見せた。樋口代表は「ダブルダッチはストリートでできるかっこいい競技。今回の優勝を弾みに、都筑の子どもたちにも魅力を伝えられる場を増やしていけたら」と展望を話した。今後も世界大会などにエントリーする予定。
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