来場者に自社製品を広く紹介
農業と製造業が盛んな都筑区の魅力を区民に紹介する「メイドインつづきフェスタ」が７月11日、区総合庁舎区民ホールで開かれ、家族連れを中心に賑わいを見せた。
農家戸数、製造業者数ともに市内トップクラスを誇る都筑区。イベントを通して地産地消や地域産業への関心を高めるきっかけにしてもらいたいと始められた。
当日は区の特産品である小松菜や夏野菜、新鮮卵などが並び、消費者の人気を集めた。また、企業紹介ブースでは、各社の社員らが展示、体験などを通して、来場者に自社製品をＰＲした。この他、特別展示された市の燃料電池自動車（ＦＣＶ）『ＭＩＲＡＩ』も注目を集めた。
主催の区政推進課では「生産者、事業者と直接交流できるのが一番のポイント。改めて都筑の農業と産業を皆様に知っていただくいい機会となった」と話した。パネル展のみ７月17日まで行っている。
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