北山田にあるドイツ系企業テュフラインランドジャパン(株)テクノロジーセンターで8月21日に、近隣の小学5・6年生女子を対象にした「夏休みガールズデー」が行われた。
ガールズデーはドイツ政府が女性の技術進路を後押しするキャンペーンとして始められたイベント。13年から各種製品の安全検査などを行う同社でも取り入れ、今回で3回目となった。当日は通信機器など各種試験を行うラボ(試験所)ツアーやベビーカーの新製品を考えるワークショップなどが行われた。
冒頭あいさつに訪れたホルガー・クンツ同社代表取締役社長は「女性がもっと商品開発に関わってくれるとたくさん楽しいものが生まれる。ぜひ技術、テクノロジーに興味を持って将来に役立てて」と話した。見学を終えた5年生の一人は「色々な物がきちんと検査を受けて世界に出ているんだなと思った」と目を輝かせていた。
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