交通マナーを学ぶ子どもたち
都筑警察署（新村晃一署長）主催の交通安全教室が12月12日、三井ショッピングパークららぽーと横浜（池辺町）で行われ、約１００人が参加した。
これは11日から20日まで実施されている「交通事故防止運動」の一環として行われたイベント。週末は幅広い年代の買い物客でにぎわうららぽーと横浜の協力を受けて開催した。
高齢者向けの第１部では約50人が集まり、〇×クイズや交通安全の歌を歌ってエアロビックを行う「トラビック」に挑戦。体を動かしながら交通ルールを再確認した。
第２部は親子を対象に都筑交通安全母の会が、チャイルドシートの正しい止め方を指導。さらに神奈川県警のマスコット、チリカちゃんなどが登場し、子どもたちはマスコットと一緒にクイズに答え、横断歩道の渡り方などを学んだ。
当日はヤマト運輸による文房具の配布や、ＪＡＦ神奈川支部による子ども免許証の発行も行われ、多くの家族連れが足を止めて参加する姿が見られた。
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