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「強いマリノス復活を」 チームが新体制発表

スポーツ

公開:2016年1月28日

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モンバエルツ監督(後列中央)と今季加入選手
モンバエルツ監督(後列中央)と今季加入選手

 練習拠点を港北区に移した横浜F・マリノス(横浜マリノス(株)/長谷川亨代表取締役社長)が23日、日産スタジアムで新体制発表会を実施。新加入選手を公表したほか、長谷川社長は「強いマリノス復活を」と語り、2004年度以来の優勝を目指す決意を示した。

 横浜F・マリノスは、マリノスタウン(西区)の定期借地契約満了を理由に今年1月から新横浜に本社機能を移転。トップチームの練習拠点は今後、新横浜公園内施設となる。新体制発表会当日は、1000人を超えるサポーターもメーンスタンドに駆けつけた。

 記者会見冒頭では、1月1日付で新社長に就任した長谷川社長が登壇。35年間、日産自動車の海外部門に勤務し、直近の15年で海外の同社系列の社長職に従事してきた長谷川社長自身の経験を踏まえ、「組織と経営を強くするためには何をするべきかという点は共通する」と持論を展開。

 コミュニケーション、スピード、グローバライゼーションの向上という”強いマリノス復活”に向けた3つの方向性を示し「常に優勝争いをするような魅力あるチームにしていく」と展望を語った。

 また、今季2年目の采配となるエリク・モンバエルツ監督は「攻守においてイニシアチブを握りフェアなプレーで支配し勝利するというチームスタイルを進化するためにすべての面で向上をはかっていく」と話した。

 新加入選手は、高橋拓也(GK)、新井一耀(DF)、金井貢史(DF)、パク ジョンス(DF)、前田直輝(MF)、遠藤渓太(MF)、富樫敬真(FW)、和田昌士(FW)の8人。

 そのほか、会の中では同チームが行うホームタウン活動に、港北区と区連合町内会も協力するという基本協定が結ばれた。

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